国取り企画
戦記事1
凍也さん、千富さん、名前だけ弥生さん、狂夜さん、刻さんお借りしました。
名前の表記が抜けていました。申し訳ありませんでした。
戦はじまって最初の戦闘辺り。
流血表現注意。
戦闘に出るたびにこうなります。
人がいっぱいいました。
「わぁ…」
辺りをキョロキョロと見回していると、千富さんに迷子になる、と引っ張られてしまいました。
凍也さんは少し困った顔をして笑っています。
今回の戦は兄様の御命令で金針に。兄様の御友人がいらっしゃるそうです。
どなたかは存じませんが、兄様が「凄い人だよ」とおっしゃっていましたのできっと素晴らしい方なのでしょう。
「……ん?」
「もう戦闘が始まってる所もあるみたいだね」
辺りがザワザワと騒がしくなってきました。私達がいる所とは別の場所で戦いが始まっていたようです。
金針には弥生さんや狂夜さん、刻さんがいらっしゃるのだと思います。出来たならお会いしたくはありませんが、これも命令、私は主、金針に従うだけです。
それにしても騒がしいです。もう人は死んでいるのでしょうか。
辺りに血溜まりがあります。人が倒れています。嗚呼赤い赤い。
「こちらにも来そうだね…そうだな……裡屠?」
「凍也、下がっとこう」
嗚呼。赤い。
人は冷たくなっていました。青白く。赤い液体を流して。冷たく、温かく温かい液体に包まれてそう冷たく青く赤く赤く赤く赤く赤く赤く赤く赤く赤く赤く。
もっとそう、赤くなろう赤く染めよう皆青くなるんだ私だけが緑だけど私が赤くなれば皆青くなって赤くもなって皆一緒になって私は一人ぼっちじゃなくなって俺が殺せば俺は赤くなれる緑じゃなくなるならどうする答えは一つだ分かってるだろう?俺が持っている物は何だ何の為にある何をする道具だ?
「………ククッ」
こ ろ す だ け だ
「裡屠!!」
高陵の奴らを殺せばいいんだろ?分かってるよ、だから俺に構うんじゃねぇ。
ああでも邪魔だったら味方も殺っちまうかもしれねぇなぁ…ハハハ!!
来いよ雑魚ども俺にテメェらのアカ寄越せよハハハハハハハハハ!!!!
嗚呼楽しい楽しいなぁぁぁ!!!!テメェらの肉やわらけぇなぁ簡単に裂けやがる少しの抵抗で血吹き出して俺に血ぃぶっかけて体中の血無くして無様に倒れてなぁ!!
「もっと…もっと寄越せよおぉぉお!!!!ハハハ…ハハハハハハハハハ!!!!!」
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